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創り続けることで多くのことが見えてきたわけだ。身体にこれでもかと覚えさせていく作業は、時に、頭で考える情報量を凌駕する。
創り続けていると、一度手を止めて振り返る。すこし腰を据えて「ふむふむ、なるほど」とか言いながら今までを見直す。
「さっきはこうだったから、こっちかな?」「いやいや、やっぱりここでしょ!」「まってまって、こうするのはどう?」という具合に会議がはじまる。もちろん、椅子に座って話し合うのではなく、あっちにいったり、こっちにいったり。様々な選択肢を作るわけだ。挙句の果てに、「えーい、もう全部やっちゃえー!」なんてことも。
とびっきりのスピード早い飛行機や、今までと同じ道で歩いていると決して見えないもの。
常に、大きな「軸」の元、自らが自らを先導して、新たな道を生み出しながら動き続ける。
面白い時代がきたものです。
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