私にとって工房は試行錯誤、失敗と成功の繰り返しの空間。
これは自らのものづくりと向き合う場であり、研究の場でもある。
その場でラフを描き、珈琲を飲みながら創造する。頭の中のイメージを紙の上に落とし込んでいく。多くを吸収し、外へ出し尽くす。自らを"空っぽ"にする。自分の中に"間"をつくる。
私にとってそれは「日常」であり、その「日常」が大切なのである。
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