2013年3月9日土曜日
2012年8月12日日曜日

私が行っているシルクスクリーンも同じことが言える。これは、ものづくりにおいては当たり前のこと。しかしながら、最後の最後どこまでいけるかという時に、途轍もないものが生まれる。
まだまだこんなに出来るだぞっと胸を張っていうこと。確信をもち表現すること。ものづくりと真っ向からぶつかり合うこと。あまり、日本や海外という言葉は好ましくないが、ここに日本のものづくりの強さと儚さを感じる。ただ、儚さを悔やむのではなく、自分自身がやってやるという意志をもち実行する。それ以上それ以下もない。今一度、ものづくりと真っ向からぶつかり合う。
2012年6月9日土曜日
2012年4月22日日曜日
2012年4月15日日曜日
2012年4月8日日曜日

「かつては」という言われ続けているものづくり。
これは、技術的な側面よりも「心・志」の精神的な側面から創れないのだと感じる。
合理性だけでは集約できない複雑な文化を日本は築き上げてきた。
これが日本にとってかけがえのない財産、そして次の日本にとって、
この複雑な文化をここまで育ててきた国は、おそらく世界からみても稀だ。
日本にいる意味。日本でデザインを行う意味を問いただされているのかもしれない。
我々は大切な「何か」を、再確認する機会あたえられた。
このチャンスを逃すのか、掴みとるのか。今その岐路であること噛み締めているのだ。
2012年3月3日土曜日

ここ数回に分けて、シルクスクリーンとデザイン•アートを取り巻く環境について語りたいと思う。これは自分の中でも改めて再認識するためである。
小学生のころ、色鮮やかにプリントされたマリリンモンロー、キャンベルスープを目の当たりにした。同じ絵柄だか、色がすべて違う。当時、それが誰の作品かもわからなかったが、私の中で 圧倒的な存在感をはなっていた。図書館に行き、いったい誰の作品なのか、探したことをよく覚えている。
アンディ•ウォーホル、彼の作品そのものも魅力的だが、ファクトリーと呼ばれた彼の工房とそれを取り巻くプロセスが 私にとって興味深かった。それは表現者と現場の距離感である。クリエーターと職人との境目を限りなく無くし、ちかしいものにすることはUDONGEでも目指しているところ。自分自身の仕事と向き合い、刷ること。それは、最終的に出来上がる仕事に如実に表れる。
基礎はイメージした出来上がりを高い精度で表現すること。
しかし、シルクスクリーンの魅力の一つにLIVE感がある。実はこれが作品に大きく影響してくる。 正確に刷ることに加えて、作品の強さを決めるポイントである。
この強さがないと、何か物足りないものになってしまう。 その場の「感覚」が大切なのである。それは綺麗とか正確性、時代性とは違うベクトルで存在する。これがあるかないかで作品の魅力が決まるのだ。
ウォーホルの魅力とはまさに、LIVE感であり、作品そのものが生々しい。
まだまだ、書きたらないが続きは、次のテーマの際に書こうと思う。
UDONGEでも、生み出す表現に対しては強さを大切にしていきたい。
2012年1月9日月曜日
WILL

2011年11月27日日曜日
yabology







2011年11月23日水曜日
sneeuw
2011年11月3日木曜日







作品は「4+ ~子どものための包帯~」です。この作品は3人のチームで制作しました。
包帯には「怪我」というイメージが定着しているため、包帯を巻いているだけで、周囲の人は「怪我人」として認識します。子どもの感受性は高い。包帯を見ると大人以上に「怖い・痛い」感情を連想してしまい、心にストレスを与えているのではないか。
怪我や疾患で包帯を巻くことを余儀なくされる子どもたちのストレスを少しでも和らげるため「四肢のケア」に「心のケア」を+して、子どものための包帯4+をデザインしました。
また、東北には多くの繊維工場があります。この4+を東北で生産することで、復興支援の一歩となればと考えています。
多くの方から嬉しい声が。授賞式では水野さんともお話できてとても有意義な時間だった。中にはグラパスまで来てくれた方も。
本当にありがとうございます。ここでも多くの繋がりが出来ました。
この作品は11/6(日)までTokyo Midtown にて展示中。
是非、現物を見て頂けたら幸いです。
この作品も本番はこれから。しっかりカタチにしていこうと思います。
Tokyo Graphic Passport 2011 in Tokyo
2011年10月10日月曜日
Tokyo Graphic Passport at Centre Pompidou












2011年9月10日土曜日
STUDIO UDONGE



2011年8月15日月曜日
ROOTS+IDEA
日本という国を考える。正確には考えざるを得ない。
戦後、ものづくりと唱えて、せっせと自らが工場となって作り続けた日本。
その座をアジア諸国にとられつつあった日本に起きた大きな衝撃。
この「衝撃」から我々は何を考えて、行動に移すのか。
ものづくりと呼ばれた日本だが「では、明日からものづくりに重んじます」
といった従来のビジネスモデルの仕組みで機能するとは考えにくい。
メディアの変革によりグラつき始めたビジネスモデルは「衝撃」によって
もう一度ゼロベースから見直す必要性を余儀なくされたのである。
私は踏み出す一歩として「ルーツ+アイデア」をベースとして考えていきたい。
日本におけるルーツとはもてなし、丁寧さ、繊細さ、間など我々日本人が培ってきた
美意識やものごとに対する姿勢である。
ただ単に伝統を重んじるのではなく、立ち止まるわけではなく何を変化させていくのかを考える。
そのようなアイデアが必要となる。
しかしながら、ルーツといった美意識、姿勢というものを意識すること自体が難しいと感じる。
スピードや効率化に対して意識を向けていた社会に「感覚」を呼び起こさせなくてはいけないのである。これは少々やっかいなものだ。
つまり、多くの「ものづくりの姿勢、美意識という感覚」を呼び起こさせる仕組みを創れなければ
日本をもう一度、デザインすることは厳しいと感じる。
グローバルと騒ぎはじめた日本は外への意識からルーツ、心を失いつつあったように感じる。
グローバルという言葉は怖いもので、意識すればするほど「均一化」してくる。
ローカルとグローバルは表裏一体。
本当の意味で日本がグローバルになれるか否かを問われている。
それは得体の知れない大きなものではなく我々個々人にかかっているのだ。
9月から新たに動きます。
もちろん「ルーツ+アイデア」を意識した働きです。
近々、お披露目出来るように頑張りマッス!!
2011年8月7日日曜日
interval

海、山はとてもシンプルです。
沖まで泳ぎ、深く青黒い色に足から下が変化し、海水が急激に冷たくなる。その瞬間、ぞくっと生きているっと感じるわけです。そしてそこから先は妙に行ってはいけないと感じる。山小屋から外に出て星空を眺める。その星の中に、ギューっと吸い込まれるように焦点が集中し、宇宙という世界を感じる。海も、山も、何となくですが、二つの世界の中間にたっている気がするのです。深い深海と水面、宇宙と地上。
分けられない世界の「間」にいることが不思議に心地よく感じる気がします。圧倒的なスケールにやられているは、勿論ですが、ちょっと見方を変えると「世界と世界の間」を感じる部分に魅了されているのかも知れません。
これは、自分がもつデザインに対する感覚に似ているなーっと感じました。
何かと何かの間にあるデザインは妙に掴めないがスッと入ってくる心地良さがあります。正しく「間」のデザイン。まだまだ、そのようなデザインは出来ませんが、山と海からそのヒントを頂いた気がします。














