


新しく購入したPENTAXのK-5をさげて倉俣史朗の展示と庭園美術館へ。
倉俣史朗とエットレ・ソットサスは表現の異なる二人であるが、機能性や利便性を超えて、生活に喜びと驚きをもたらすデザインを求めたことに間違いはない。故に、自由。まさに錆びないデザイン、人の感性にバッン!っと響くのである。
庭園美術館ではタイポグラフィー歴史を改めて。予備校時代にスイス派に憧れ、パウル・ローゼの作品を必死にトレースしようとしていたな。。。作品は勿論、展示企画が素晴らしい。ポスター達と朝香宮邸がなんとも言えないほどマッチしている。歴史を辿るという意味が深く増している。こういった展示はイタリアではよく見かけたが、日本では中々ない。
夕方から大学の先輩と軽く飲みに。相変わらず素晴らしい活躍。4月に2つも素晴らしいことが発表されるようだ。大きな波の中で己のスタンスをしっかり見ている、その強い信念はいつも刺激をうける。今年は先輩と作品を作ることになりそうだ。自の器しっかり磨き上げる、今はその時。
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