2011年10月10日月曜日

Tokyo Graphic Passport at Centre Pompidou
















































































































































































パリの気候は異常気象で、29度という暑さ。
例年は雨のようだが、滞在中は素晴らしい晴天であった。
ルーブル美術館、オルセー美術館、パリの町並み、澄んだ空気がとても気持ち良い。
パリに着いて三日目はTokyo Graphic Passport at Centre Pompidouのイベントに。

自分の制作したデザインをフランスの人々はどのように感じるのか、とても興味があった。
予想以上の人数の入り方に戸惑いつつ、必死に説明。
まじまじと見てガンガン質問が飛んでくる。
わかりやすい質問からコンセプトを深く掘り下げた質問まで。
日本が持つ、おもてなしの考えを理解して頂けたことは、少しほっとした。
「侘・寂」の美意識を理解することは難しいようだが、感じ取ってくれていた。
この感じ取る、その空気を感じるという感覚はとても大きい。
言葉よりもはやく感覚に伝わるデザイン。彼らとのコミュニケーションの中で、普遍的な部分に訴えることが出来たと感じる部分は多くあった。
誰もが感じる感情に対してパンっと打ち込むことが出来た瞬間は気持ちがいい。
コンセプトと感覚の両立は彼らにしっかり通じた。
イベント後はフランスをまわり、リフレッシュと新たなスタートをきれたと感じる。
まだまだ載せ足らず、書き足りませんがここら辺で。

今月末は大きいのが2本あるので、気合い入れてきます。
また近々、ご報告を。

Thank you very much for coming to my booth of the Tokyo Graphic Passport at Centre Pompidou.Contact me if interested in my work and wanting to do the request of the work.

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