yabology

南武線・谷保駅を降りて少し歩くと、江戸時代からの旧家、本田家が現れる。

そこは、約320坪という敷地が手つかずの状態になっていた。

この場所の再生・活用計画の企画したのがWAKUWORKSの皆さん。

今日はWAKUWORKSが手がけている、地域再生・活用プロジェクト「やぼろじ」のガーデンパーティーにお邪魔した。

日本の蔵とログハウスを合わせて建築はとても素敵。

庭には池など沢山の植物で四季を感じる。少し離れたところに畑があり、作物を耕す。

じっくり時間をかけて、しっかりと。

こういった地域に根付いたコミュニティづくりは今後、沢山増えていくと感じる。

あの「大きな衝撃」以降、地域・人の考え方は変わりつつある。

WAKUWORKSの手がけたこのプロジェクトをより長く、強く根付いていくことを願う。

WAKUWORKSの皆さんとは、またじっくり話したい。

畳の上で、ウッドベースとピアノが奏でる音色。人々が笑いながら会話を楽しむ声。

そんな空間の中で、縁側にちょこんと座り、食べる食事は何とも言えないくらい美味しいのである。