2012年1月9日月曜日

WILL

















日本のデザインを語る上で、「茶室」というテーマは毎度のごとく上げられるのだが、本日の情熱大陸は千宗屋さん。千宗屋さんは、お茶を現代に広めていく活動を積極的にされている。
「宗」というのは大徳寺で出家したという意味。つまり、お茶をなさる方のお茶名は宗名となる。

日本の美意識、価値観に対して、年を重ねるごとに興味が増している。
ここ数年、海外のデザイン、クリエーター達に触れることで「日本のデザイン」というものをより強く感じるようになった。

より自らのデザインを考えるべく、2012年に入りお茶を習うことにした。先生は母親である。
うちの母親は宗名を名乗り、お茶を教えている。
お茶の世界に触れて、感じていくことで、自らのデザインをより深く掘り下げていく。

今年の4月から来年にかけて、工房も大きく動きそうである。
しっかりと見据えて、次の段階へ。

0 件のコメント:

コメントを投稿